クラウドワークスを始めたばかりで、
「プロフィールに書ける実績がない」
「ライティングのスキルを身につけたいけど、どうすればいいか分からない」
とお悩みの人はいませんか？
かくいう私も、最近クラウドワークスでライティングを始めたいと思いましたが、同じ悩みを持ちました。
そんなときに見つけたのが、クラウドワークスのWEBライター検定3級です。
このWEBライター検定3級というのは、WEBライターとしての基本を学習でき、スキルの証明ができるというのです。
これは、今の私にピッタリなのでは？
無料だったし、実績作りとスキルアップを目指して挑戦したら、無事に一発で合格できました。
WEBライター検定3級に合格して思ったことは、ライターとしての基礎が学べるから、私のような初心者ライターにはオススメの検定だということです。
それだけでなく、合格実績としてプロフィールにも載るから、信頼性の獲得とアピールにもつながります。
無料で受験できるので、初心者は受けて損はありません。
この記事では、Webライター検定3級の対策について紹介します。
WEBライター検定3級を受験しようと思っている人は、この記事を参考にしてみてください。
クラウドワークスは誰でも簡単に在宅ワークが始められるからオススメ！
登録は無料で、気軽に始められます！
WEBライター検定とは？
WEBライター検定とは、クラウドワークスが提供する公式のスキル検定です。
階級は3級、2級、1級の3つの階級があります。
検定に合格するとクラウドワークスのプロフィールに合格証が表示され、Webライターの知識を持っている証明になります。
その中でもWEBライター検定3級は、プロのWebライターとして活躍するうえで必要な知識を有していることを証明でき、Webライターの登竜門となっています。
受験料は無料で、無料の講義動画が用意されています。
- 受験料・・・無料
- 受験方法・・・Web試験（ネット環境があれば、自宅で受験できます）
- テスト形式・・・選択式
- 問題数・・・50問
- 試験時間・・・無制限
- 合格率・・・5％以下
- 合格基準・・・不明
- 再試験・・・14日後
合格率は驚異の5％以下！？
合格率の5％以下という数字に驚きませんか？
私はこの数字を見たとき、「そんなに難しいの！？」と不安になりました。
しかし実際に受験してみると、対策をすれば十分に合格できる難易度だと思いました。
事実、私は1回の受験で合格しています。
公式で明確な合格基準が公表されていないため推測ですが、無料だから勉強をしないで気軽に受験する人が落ちてしまい、合格率が下がっているのではないかと思います。
ということは、勉強をしっかりとすれば合格は十分に可能です。
5％という数字を恐れずに、積極的に受験してもらいたいです。
不合格だと再受験は14日後
試験に不合格だと、再受験できるのは14日後になります。
だから「無料だし、力試しもかねて受験してみよう！」と気軽に考えていた人は、一度考え直してください。
たしかに受験することで、問題の傾向は理解できると思います。
しかし回答や解説は一切ないので、何が間違っているのかも分かりません。
試験に落ちたというモヤモヤ感だけが残ります。
その状態で2週間も待つとなると、再受験が面倒になり、試験に対するやる気がなくなる恐れもあります。
そうならないためには、しっかり勉強をして試験に臨むのがオススメです。
WEBライター検定3級に合格するための対策3つ
WEBライター検定3級に合格するための、対策は全部で3つです。
- 講義動画をしっかり見る
- 慣用句の勉強をする
- 試験ではゆっくり考える
難しいことはありません。
準備をしっかりして、落ち着いて試験に臨めば、十分に合格できます。
この対策を参考に、ぜひWEBライター検定3級に挑戦してみてください。
それでは、具体的に対策を解説していきます。
講義動画をしっかり見る
1つ目の対策は、公式が提供している講義動画をしっかり見ることです。
なぜなら、試験のほとんどが講義動画の内容から出題されるからです。
講義動画は全部で27本あり、時間にして約3時間となっています。
「3時間も見るなんて、やる気なくすなぁ……」と思った人、安心してください。
再生速度を変更できるので、もっと早く視聴できます。
講義のスピードはゆっくりめだから、早くしても十分に聞き取れます。
私は2倍速で聞きましたが、問題なく聞き取れました。
早さを変えてもいいから、講義動画を全部見ることが大事です。
それと講義動画を見るときは、メモを取ることと動画中に出題される問題を解くようにしましょう。
メモはガッチリ取らなくて大丈夫です。
自分が大事だと思ったことや、よく分からなかったところを簡単にメモすればOKです。
手を動かすことで内容を覚えられるし、講義のおさらいに使えます。
あと、講義中に出題される問題を解くことも大事です。
実際に自分で考えることで、内容が身につきます。
講義動画を見るだけでは不安な人は、本を読むのもオススメです。
私のオススメの本はこちらです。
この本は読者に最後まで読んでもらえる、分かりやすい文章の書き方を、やさしく解説しています。
WEBライター検定3級の勉強をしていた頃に読んでいましたが、分かりやすい文章の書き方などは、講義動画の内容と被っている部分がありました。
同じ時期に、動画と本で学習したので、より深くライティングの知識がついたような気がします。
講義動画だけだと不安な人は、新しい文章力の教室を読むのがオススメです。
慣用句の勉強をする
2つ目は、慣用句の勉強をすることです。
講義動画では、慣用句について触れていなかった気がしますが、試験では出題されました。
恥ずかしながら私は、「気が置けない仲間」の意味を出題されたとき、仲が良い人を指すのか、悪い人を指すのか迷いました。
このような慣用句の問題に自信がない人は、試験前に勉強しておくのがオススメです。
試験ではゆっくり考える
3つ目は、試験のときには落ち着いて考えることです。
WEBライター検定3級は、時間が無制限の試験です。
どれだけ時間をかけてもかまいません。
問題文をよく読み、見直しをしてから回答を送信することで合格の可能性が上がります。
試験では、「適切ではない」や「適切な」という表現が入り交じっています。
このような表現に引っかからないように、問題文はよく読みましょう。
焦らず、落ち着いて試験に臨むことが大切です。
WEBライター検定3級の3つのメリット
WEBライター検定3級のメリットは、主に3つです。
- ライターの基礎を身につけ、スキルアップできる
- ライターとしての信頼性を獲得できる
- 無料で受けられる
このようなメリットがあるので、ライター初心者にはオススメの検定です。
クラウドワークスでライターを始めようとしている人は、ぜひ挑戦しましょう。
ライターの基礎を身につけ、スキルアップできる
メリットの1つ目は、ライターの基礎が身につき、スキルアップができることです。
WEBライター検定3級の講義動画では、
- 準備
- 正しい文を書く
- 読みやすい文を書く
- 分かりやすい文を書く
この4つのチャプターでライティングについて解説しています。
著作権や読者に伝わりやすい文章の書き方など、ライターに必要な基礎知識を分かりやすく解説してくれます。
私も知らないことがいくつかあり、とても勉強になりました。
また講義の途中では、講義内容の問題が出題され、実践的に学ぶこともできます。
ライターとしての基礎知識が身につくので、初心者ライターにはオススメです。
ライターとしての信頼性を獲得できる
2つ目のメリットは、ライターとしての信頼性を獲得できることです。
WEBライター検定3級は、クラウドワークスが提供する公式のスキル検定です。
クラウドワークスが、Webライターとして活躍するうえで必要な知識を持っていることを証明してくれます。
クラウドワークスが証明するのだから、クライアントも信頼できる資格だと思います。
WEBライター検定3級に合格すると、プロフィールの下の方に合格実績として表示されます。
このように表示されるので、信頼性はもちろん、実績のアピールにもなります。
無料で受けられる
3つ目のメリットは、無料で受けられることです。
試験と講義動画の両方を無料で受けることができます。
先に述べたように、WEBライター検定3級ではライターの基礎スキルと信頼性を獲得できます。
スキルと信頼性が無料で獲得できるなんて、素晴らしいことです。
初心者ライターで、まだWEBライター検定3級を受けていない人は、ぜひ受けることをオススメします。
WEBライター検定3級のまとめ
この記事では、クラウドワークスのWEBライター検定3級について解説してきました。
WEBライター検定3級は、講義動画をしっかり見て、落ち着いて試験に臨めば、合格できます。
検定を受けることで、ライターとしての基礎スキルと信頼性も獲得できます。
これが無料で受けることができるので、受けない選択肢はありません。
クラウドワークスを始めたばかりの初心者は、ライターとしての基礎が身につくので、ぜひWEBライター検定3級に挑戦してみてください。
クラウドワークスで無料で受験できる資格に、ビジネス事務検定もあります。
クラウドワークスに登録したなら、ビジネス事務検定もオススメの資格です。
ビジネス事務検定については、こちらの記事にまとめています。
